-47,320円（12月：9勝12敗）
2023年大納会。
NY主要3指数はまちまちもダウは最高値を更新。
9:15 JET ロング失敗
昨日14時台の赤いトレンドラインに沿った右肩下がりから、今朝は大幅GDで寄り付き。
しかしそこから急騰し下落トレンドラインを越えて白い上昇トレンドラインまで到達。
そこで押し戻されるも、赤いライン付近での反発が見られたのでこれは上抜けたと見て上昇を期待していいと判断。
ラインの上辺りでINしたが一度下に持っていかれる。
ここは耐えたが、ライン上に戻してきた際に逆指値をラインの少し下に設定したところ9:20の下髭で刈られてしまった。
この15分程の時間帯は出来高が少なかったこともあり、そこで諦めてしまった結果、そこから急騰し15分後には一時買値から800円高の11,580円まで…。
トレード時、ボリンジャーバンド（画像の青いライン）を表示していなかったが、-2σで反発したと分かっていたらもう少し逆指値も深めに根気強く握っていられたかもしれない。
狙いは良かったのに残念なパターン。
9:23 レーザーテック ショート失敗
寄り付きは大幅GDから一時大きく戻すも下落し、昨日引いていたチャネルラインを下抜け。
自分が見た時には一度チャネルライン内への戻りがあって再度下抜け続落していたので、これはラインへの戻りも完了してここから大きく下げると判断。
しかし見立ては外れて反転。逆指値注文を入れる前に一気に上へ持っていかれ、LCができなくなる大負けパターン。
決めた位置で損切りするを実行できない限り、今後も同様に負け続けるだろう。
『このまま下がるだろうから空売りだ』
→上昇し『ラインで反発してからの下か』
→そのままラインを上抜け『少しでも損失を抑えたいからラインまでの戻りを待とう』
→戻らずそのまま上昇し大きなマイナスに
教科書に書いてある通りの失敗で1万円で済んだ損失を3万円に。
来年はこれは卒業して決めた金額で淡々とトレードできるようになることが目標。
もちろん、そもそもエントリー精度も上げつつ。
9:55 レーザーテック ロング失敗
損切り後、上昇の最中に買いで少し利確できたものの、今度は買いで逆指値を刈られる。
チャネルの中間まで達し、一度破線を越えてから下げたが、そのラインMA5と重なる辺りで反発。
ここからはトレンドラインまで上昇との見立ては合っていたが、再度MA5まで下げた際に逆指値を刈られる。
今見るとJETでやられたのと同じ形、二回の下髭からの上昇だったが、二回目の下髭で上昇を前にして刈られてしまっている。
上と思っているなら『もう一度下げるかも』と下で待つ。
買ってから下げられた場合は、トレンド転換なのか見極め、見立て変わらず上（ただの願望ではなく）と判断したならしっかりと握る。
【シナリオと違ったら速やかに切る】を徹底できるようにする。
シナリオが崩れたらとにかく早く損切り。
含み損になってもシナリオが崩れていないならキープ。
その判断のためにも『シナリオと違った』と判断する基準値をエントリーする前に決めておくこと。
9月に毎日トレードを始めて以降、数字的に見れば12月は最多勝利数と最少損失額だった。
未だにプラス収支の月はなく、12月も半ば以降失速して損失額も増えてしまったのでとても手放しでは喜べないが、先月までと比べて成長が結果に表れたのは確か。
今年最後のトレードは、知っているのに実行できずで悪い面の自分らしさが出てしまった。
以前も書いた【知行合一】。成果を上げるため、2024年はこれをできるようにして毎月プラスを実現する。
具体的な目標値は見直し含めこれから考えます。
2023年、お疲れさまでした。
来年はいい年にするぞ！
