+12,030円（12月：9勝10敗）
休場明けの米国主要3指数とSOX指数は上昇。
日経平均はGUから更に上昇。その後も大きく垂れることはなく前日比+375円。
20日以来、一週間ぶりに地合いのいい日だった。
今日のメイン銘柄は昨日の新高値銘柄から目星をつけていた7342ウェルスナビ。
このチョイスが功を奏し、+約1万円と今日の稼ぎ頭になってくれた。
他には名村造船所、QPS研究所、レーザーテック。
名村造船所は朝から-5千円をやらかし、その後は利確が続いたものの、昨日同様に合計損益が唯一マイナスの銘柄となった。
この場面は昨日引いた下落チャネルラインの外から戻してきたので逆端までを狙った昨日の成功パターンだったが、下落中に仕掛けたところ担がれ、ラインまで下がると思っていたので握り続けた結果、損切りが遅れてしまった。
多分ラインの引き方が間違っていたか機能していなかったが、自分のラインを過信してしまい【違うと思ったらすぐ切る】の判断ができなかった。
引き方を誤ると目標値がずれてしまい『まだ行く』と入った所で反転となりかねないので要注意。
ちなみに名村は後場にも別のチャネルラインブレイクからの戻り手法を狙ったが、思うような値動きにならず1時間以上保有した挙句+100円でほぼ同値撤退。このラインは合っていると思ったが…。もっと早く切ればよかった。
この銘柄は苦手かも。
9:19～9:35のウェルスナビでは【チャネルラインブレイク騙しは逆端まで動く】で数回に分けて6千円程獲れた。
9:10くらいの時点でトレンドラインの下からチャネル内に入っていたが、確定足やラインへの戻りがあるか見極めていたら入るのがかなり遅くなった（既にチャネル中央付近に到達）。
騙しを警戒して慎重になり、いつも取れる値幅が小さくなってしまうが、勢いがある時はラインを超えた時点で入ってみてもいいのかもしれない。
9:28 QPS研究所 ロング
大陽線二本の後フラッグっぽい形で200株IN。
100株は微益で利確し、もう半分は10分程握って合計2千円の利確。
9:51 レーザーテック ショート
9:35大陰線から反転で上げてきたところ、朝一の高値から引いたレジスタンスラインで仕掛け。
これはライン上での逆張りにあたるのでリスクもあるが、VWAP付近ということもあり一度は反発すると踏んでティック抜きに成功。
9:55 ウェルスナビ ロング
9:35にチャネルラインを上抜け、戻りがあってからの再ブレイクでIN。
二回に分けての利確で+3.7千円。
二回目はブレイクしたのとは別の今朝から引いた上昇トレンドラインとローソクの位置を見て、結構落ちてきそうだったので利確。見立て通りでこの判断はよかったが、すぐに戻してトレンドは継続していたので、再INできればなお良かった。
でもいい利確ができた。
朝ドカン始まりをしてしまったが、その後は集中して1時間で+1万円まで持っていくことができた。
10時以降は手数少なく、一日を通して損切りは朝の1回のみ。
地合いに助けられた面もあるかもしれないが、昨日に続きいいトレードができた。
基本的には【頭と尻尾はくれてやれ】でいいと思うが、チャネルラインブレイクや騙しからの戻りで入るタイミングをもう少し上手くなりたい。
今年残り二日。どんな値動きになるのか分からないけれど、とにかく負けないトレードを！
