-34,180円（11月：0勝1敗）
全然ダメ。寄り付きから1200円も上げてる株でこの内容はダメだ。
日経、レーザーテック共に爆上げの日は大抵負けている気がする。
大きなボラの中で欲が出て慎重にエントリーできていない。
しかもいいところで入れた時には、少しの値動きにビビッてすぐに手放した瞬間上がっていくという…。
マイナスを抱えた状態だと、下手に値幅をとろうとしたり逆に握力弱くなったりと、落ち着いているつもりでも冷静な判断ができていない。
このままではデビル安西先生に「まるで成長していない…」と言われてしまう。
昨日に続き、出だしからつまづいた。
大幅GU特買いからの寄りで、利確の売りでもう少し押すと思い空売りを入れたが見事に焼かれる。
昨日もだけど、朝の値動きが激しい時間帯に逆張り的なことをやろうとしたらダメなんだ。
固まるかもしれないから寄り付きで入れず、少し遅れてから入るなら歪みを取りに行くんじゃなくてトレンドに沿った売買をしないとこういうことになる。
今日は逆指値にもいっぱいかかったし、この場面を含め2回ほど上昇の勢いがありすぎて設定価格を大幅に上回っての約定（損切り）になってしまったことも。
もう一回は14:25の節目ブレイク時に空売りを入れていた時。
14時前から約30分間にも及んだ27,000円手前の攻防。
8万株超の分厚い売り板は当分崩せないだろうと思い、そのすぐ下でセット注文の空売りティック抜きを繰り返し5千円くらい積むことができた。
その際27,500円に逆指値を入れていたのでリスクは小さくとっていたつもりだったが、ブレイク時30分の調整で溜めていたエネルギーはすさまじく、一瞬で200円ほど噴きあがった。
やられた際のエントリーは多分26,995円の1万株くらいの板が崩されたところだったと思うが、この時もう何分も同じ作業を繰り返し、S高から剥がれたアクアラインのリバウンドを拾っていたので、惰性的に歩み値や板状況をロクに見ず注文を入れてしまった。
軽率だったし、板を注視していたら買いで入って大きなチャンスをものにできていたかもしれない。
ティック抜きはいい戦略だったと思うけど、揉み合いの先を考えながら状況の変化に気づけるように集中しておくべきところだった。
個別の損益を見ると負けた割に利確が多かったので、今日の勝率をざっくり計算したところ以下の通りだった。
買い建て：約75％、売り建て：約55％。
空売りの勝率が悪い。それでもトータル65%くらいは勝てているのにこれだけの額負けているのは、やはり損失額が大きすぎる。
以前にも書いていると思うけれど改めて記しておく。
・上昇局面で下手に空売りしない。
・ラインタッチ／割れなどはすぐにエントリーしない。値幅を狙わず方向性が明確になってから入る。
勝つことより負けないことを考えて、期待値の低いエントリーはせずに待つんだよ！
しっかりしろ自分！
