-19,520円(10月:2勝1敗)
今日もレーザーテック(以下LT)。
松井証券は普段、LTの空売り専用だが、今日は注文時に逆指値を設定して買いで使ってみた。
朝一プラスにしたいなと思いつつも、手動の投げに加え2回の逆指値で、9時半までに1万ちょっとマイナスになってしまう。
GDが大きすぎたので、下げるにしても一旦終値くらいまでは戻すと見たが届かず。
日足の髭で窓埋めしただけだった。
↑これは場中気づけていなかったので、まだまだ想定と観察力・判断力が甘い。
その後、いいタイミングで約定したのに数秒間反映されず、売り注文が出せないということがあったので、途中から楽天証券に変更。
ここで逆指値設定を事前で行えなくなったことが仇となる(システムじゃなく結局は自制心の問題だけど)。
10時半頃に1.6万円のドカンをやらかした。
理由は分かっている。
この直前に、9時台のマイナスからプラ転できたんだよね。
即座に切ってやり直せばよかったのに、プロスペクト理論に負けました…。
5分足でダブルボトムを作りかけていると見て入ったが逆に持っていかれた。
ここはINの判断が早すぎた。
落ちたのがその時点までサポートされていた今日の底値下髭ラインだったので、一旦落としてから上の可能性もあると思ったが、結局節目割れで損切り。
結果、その一発で9時台より大きなマイナスに。
『一瞬で含み損』を切るのがいまだに遅い。
これを克服しないと勝てない。
11:22にも、入るタイミングが少し早く一瞬で下落。
失敗を繰り返すまいとすぐに切ろうとしたが、最小値の売り板が薄かったので、そこに置いたのが失敗のもと。
約定せずに下がる下がる…。
焦って買い板にぶつけた頃には10円も下がってしまっていた。
損切り時に『1ティックでも高く売りたい』はダメ。
迷わず買い板にぶん投げるべし!
ちなみにこの場面は結果的にただの押し目で、切ったところからグングン戻して上がっていった。
あと少し早く切っていたら損失は少なく済んだし、あと少し持っていたら利確することができた。
一瞬の判断。株って本当難しい。
この2回ともに入るタイミングが早く、またとにかく損切りが下手くそだった。
・シナリオと違ったら速やかに切る
・その際に金額(実現損益や損失見込み額)は一切気にしない
損失額を考えるから判断が遅くなる。
何度も書いていると思うが、損切りはとにかく機械的・反射的に。
後場もなかなか入れるタイミングがなく、チャートを眺めている時間が長かったが、13時半頃に先物が10分間で200円以上上げたタイミングがあった。
その時、LTの板を見ていて「ここは入って大丈夫そう」と思った矢先にセキュアヴェイルが刺さり、視線を外した直後に後場一番の大陽線。
LTはあまりに入りどころがないので午後から仕込んでいたのだが、じっと待っていた『ここぞ』を逃しめちゃくちゃ悔しかった。
LTは後場3回だけの売買に止まったが、トータルマイナスで1日を通して惨敗。
今日はLTの日じゃなかったな。
ギグワークスは少ないロットながらも総じて入るタイミングがよく、損切りは少額の一回だけ。
勝率9割以上で、約1.2万円プラスだった。
ウルフさんがゴリ押ししていたので警戒していたが、今日は地合いが悪いからこその仕手株だったか。
最初、警戒しすぎて指値をかなり下に置いていたので、かすりもしなかった(^^;)
そんなこんなで前引け時からは少しプラスにできたけれど、プラ転は無理でした。
得意のパターン・銘柄が超限定されているので、それが通用しないとこうなるのは想定内ではある。
あまり得意ではないけれど、今日はギグワークスのリバ取りがハマっていたので、銘柄選定も含めその日、その時の相場にあった立ち回りを備えていきたい。
明日の地合いも不安だし、悔しさはあるけど前向きです!
がんばるぞー!