+3,450円（1月：2勝2敗）
NYダウ、S&P500は反落。ナスダック、SOX指数は続伸。
GUで始まった日経平均は9:20頃に節目の34,000円を超えるとその後も続伸。大引け前には売られるも、とにかく滅茶苦茶強く+678円の大陽線で34,441円と連日のバブル後高値更新となった。
個人的にはなんとか勝てたものの難しい一日でした。
9:00 東電 ショート失敗
昨日の大引け前にチャネルラインを上抜けた状態から今朝はライン内で寄り付いたのですかさずショート。
思惑通りに下げるも約定が全然返ってこず、長い下髭をつけ建値を超えてしまった。
しばらく様子を見たが結局LC。
一時は5千円近い含み益となり、この手法は改めて使えると分かったけれど、やっぱり寄り付き直後のエントリーは避けた方が身のためか。
9:13 東電 ショート失敗
前の足で再度ラインを上抜けてからライン内に戻してきた。その前に反発したところを下抜けたので仕掛け一旦利確した後、再度IN。再度アウトラインまでを狙ったが踏み上げられてしまった。
他の銘柄では複数回ラインの往復を経験していたが、いかないパターンもあったので同足内でなくとも今後2回目は要注意。
9:37 レーザーテック ロング
遅かったが急騰に気づき『この上がり方は今日は強そうだ』と思った。
日経も上昇中だったので9:30の陰線は押し目と判断し、次の足で入り4ティック取れた。
9:58 名村造船所 ショート失敗
これは完全にダメなエントリー。
連続陰線からMA5タッチの陽線のち続落、と狙うところが陽線が確定する前に入ってしまった。
結果次の足でMA5を上抜けLC。
名村は今日はまだ下げると予想していたので早まってしまった。
このパターンは必ず確定足を見てから入るか決めること。
10:30～10:37 レーザーテック ロング
VWAP手前までの押し目からの上昇。この前に一度VWAP下抜けから戻していたのでここでの反発は上目線と判断。
3回に分けて+5千円。
ここでようやく今日初めてプラ転できた。
その後は東電を中心にスキャで小さく積み、なんとか+770円で前場終了。
後場開始後は東電、ソシオネクストでプラスを増やすも、ソシオネクストでドカン。
13:30 ソシオネクスト ロング失敗
スキャルピングで何度か利確後に捕まった。
13:05の時点で高値を更新していたので、下降トレンドは抜けたと判断し含み損で耐えていた。
BB-2σ辺りで反転すると予測しその下に逆指値を入れていたが、13:45に先物がガラった際に約定してしまった。
案の定そこから反転し、10分後には買値まで戻していた。
トレンド転換と確信があったなら逆指値は転換点の安値上とすべきだが、そこまでは耐えらず。
その結果、一番最悪な底値付近で手放す形となった。
やっぱり損切りは早いに限ります…。
14:07 レーザーテック ロング
ソシオでこの時間帯にマイ転は厳しかったが、レーザーテックも14:45の下げで底打ち感があった（長い下髭で即戻してからMA5上抜け）。
今日は知っている動きになることが多くここまではまっていたので慎重に入りどころを探していたところ、上昇後に出来高少ない右肩下がりの小陰線が出現。
次の足で一旦落としてBB-1σで反発したところINして3分程ひっぱり再度プラ転に成功。
10:30のデジャヴュのようだった。
プラ転とは言え下手すれば一発で消し飛ぶ額だったので、そこからはレーザーテックを離れ小型株のスキャルピングに移行。
時間帯的にもとにかくプラスで終えることを第一に無理せず慎重にやった結果、複数銘柄で損切りなくコツコツと2千円以上積むことができた。
昨日と打って変わって東電は1万円近い損失を出し、トータルでも-約7千円。
ただ損切りは朝の2回以降1回のみで、勝率的には高かった。
コツコツ取るのに向いているんだろうか。
それに対してレーザーテックは損切りなしの+約1.7万円と、損益的に昨日と真逆だった。
その他金額的に大きかったのはソシオネクスト-約8千円のトータル-約5千円。
名村造船所の-2,700円。
EDPはトータルで微損。
カバー、QPS研究所、ispace、任天堂、ナルネットは各1～2回ずつスキャルピングで少額獲れた。
朝の時点ではドカン回避にレーザーテックはやらないつもりだったけど、終わってみれば利益の7割近くを占めていた。
無理に値幅を狙いに行ったり固執するんじゃなく、必要に応じてその日その時に合っている銘柄を選んで利益を出していきたい。
得意銘柄を持つという考え方もあり、理想はいかなる状況でも勝てる銘柄だけど、その中からチョイスできればいいのかもしれない。
試行錯誤しながら目指すは常勝！
明日は損失額を抑えて利益を伸ばせるようがんばります。
